店頭の看板の文字や商品の置き台の経年具合が絵になるお豆腐屋さんです。木屋町にあった「賀茂とうふ 近喜」の分家として明治34年に創業と言いますから、もう120年近く続くお店です。手作りをモットーに、錦の地下水につけて豆をもどし、機械を使わずに昔ながらの味を大切にしています。
店の奥で製造していますが、仕事場に水道はありません。錦の地下水はここの商売とは切っても切れない大切なものです。地下水は美味しく、温度が年中一定なので欠かせません。
迷惑やトラブルになる場合もありますので、食べながら歩く行為はご遠慮下さい。お買い求め頂いたお店の前やお店の中でお召し上がり下さい。